革について

このページでは、革をより楽しんでいただけるようなコンテンツとして作っております。

知れる情報は、
・革はタンナーという場所で作られる
・Montageの革へのこだわり
・使用革① ヴォーエプソンについて
・使用革② ヌメ革について

商品を検討されている方はもちろん、

革が好きでもっと詳しく知ってみたいという方はスクロール!

革はタンナーという場所で作られる

食肉として屠畜された牛から残る”皮”。

特別な加工をして、
腐らないようにしたものが革製品として、商品になっています。

皮を革にする。
その工程を【鞣す(なめす)】と言います。

鞣しを行っているのが、”タンナー”と呼ばれる場所です。

Montageの革へのこだわり

店主はイタリア・フィレンツェにて革製品の修行を経験。

実際の海外の展示場で、
様々な革に触れ、
肌触りや香りを体感。

各商品に合った特徴の革を選ぶことで、
革の美しさや良さを最大限に引き出した商品を製作しています。

使用革① ラディカ(ILCEA社)

【ILCEA社】の高品質なカーフを
イタリアの職人が、手間ひまかけて染色し仕上げた特別な革。

手作業で染色する事によって浮かび上がる、
大理石調のとても美しいマーブル模様が
特徴的な革になります。

ミュージアムカーフと呼ばれることもあり、
濃淡がある独特な表情はツヤ感も
備えておりエレガンスな仕上がりになります。

使用革② ヴォーエプソン (Haas社)

【Haas社】
1842 年創業。
6 世代に渡り、皮なめし工場を継承している名門タンナー。

フランスに本社を構え、Haasという社名でか革を加工、製造しています。

ヨーロッパの農場で、ブリーダー、獣医師などの畜産専門家と連携し皮の質を追求し、牛を育てる所からこだわりを持つ。

そこで作られているのが
”ヴォーエプソン”

ハリのある肌触りの良い革で、
発色も良く美しいカラーを楽しめます。

使用革③ ヌメ革

鞣された革は染色をされて、
赤や青、黒などの様々なカラーで靴や鞄、財布になります。

その染色をされる前の状態の革。
それが”ヌメ革”と呼ばれる革になります。

生成り、素上げとも呼ばれ、
経年変化を楽しめるとしても有名です。

長く使用することで、手の皮脂や摩擦によって、アメ色に変化していきます。

自分の手でヴィンテージのような風合いに育てていくのも楽しみの一つ。